「第4回 きた・あらかわ地域包括ケア研究会」に参加してきました。
第4回目となった「きた・あらかわ地域包括ケア研究会」では、過去の研究会で話し合ってきた地域における課題、強みの整理・分析をもとに「私たちは何が出来るか」という一歩進んだ取り組みについてグループディスカッションしました。
私の属していたグループは「認知症の方へのサービス体制設備」というテーマの話し合いを行いました。
私たちグループは、医師、ケアマネ、歯科衛生士、施設職員でしたが、それぞれの立場から認知症に関する意見を聞くことが出来、大変勉強になりました。
私どもの患者様でも認知症の方もいらっしゃいます。
地域包括ケアシステムの一員としての訪問マッサージの治療院として何が出来るか、そして私どもの患者様に対して何が出来るか、今回の研究会を通じて治療院としてさらに検討を重ねていきます。
また今回の研究会では、日本在宅医学会 福代表理事であり、私たち治療院の患者様の主治医であり同意書を書いてくださっている平原 佐斗司先生にもお会いすることが出来ました。ご近所にはおりますが、初めてお会い出来、大変光栄でした。
今後HPなどを通じ、からだ元気治療院 北区店として、地域包括ケアシステムの一員として認知症の方へ対する取組み、方針を打ち出して行きたいと思います。